海外ドラマ、映画を楽しむ 

海外ドラマ・映画レビュー ときどきロシアを斬る (こちらは以前のブログ説明です) 学生時代に習っていた第2外国語、ロシア語をおさらいしつつ、 ロシア時事ネタも扱います。 その他、海外ドラマ(韓国ドラマ)、映画のレビューなど

カテゴリ:映画・海外ドラマ > ヨーロッパ

ウクライナ制作ドラマです。
事情があり、私は第3・4シーズンだけ見ました。
第3シーズンはキーウ編、第4シーズンは次世代の物語なのでスピンオフですね。

いやあ、美女の多い国として定評のあるウクライナのドラマですね。
美男美女(そしてイケオジ)のオンパレードで眼福でした。

話も面白かったです。
第3シーズンのほうはホームドラマかなあと思いつつ、
だんだんサスペンス展開になってきました。

第4シーズンのほうは、現代でも隣国ロシアに蹂躙されている
ウクライナの事情を思わせる、革命ドラマとなっていましたね。

機会があったら、第1~2シーズンも見てみたいです。

ウクライナ語のリッスニング(というほどのものでもないが)も楽しかったです。
確かにロシア語と似た表現は多いね。


今後ももっとウクライナドラマ見てみたいなあ。
ゼレンスキー大統領の見てみたいです。







番組公式サイト




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ヒュッレム・ハセキスルタン(ロクセラーナ)もチャンネル銀河で
放送されたことがあるようです。
こちらも機会があれば、見てみたい
ロクセラーナの出身はウクライナです



ポーランド映画は珍しいので、見てみました。

現役を引退したスナイパーに新しく暗殺の依頼が来るんだけど
(依頼というより、無理やり押し付けた任務)
何しろ引退するような年なので、視力がよくなくてうまく標的を狙えないから、
任務の失敗でくさっていた元軍人をスカウトして、
自分の代わりに任務に当たらせる、というストーリー。

これって実話をもとにした映画、ということになっているけど、
本当にこんなことが実際に起こっていたのか?

それにしても、暗殺を依頼するほうももうちょっと若い人に頼めばいいのにねえ、
60歳過ぎのおっさんにそんな難しいことやり遂げられなくないよ


印象に残ったのは、ポーランド語って結構、ロシア語に似ている?
ロシア語によく似ている単語が聞き取れたような気がする。
「спать(寝る)」とか、「утро(朝)」とか









最近作った動画は、ウクライナの歴史や有名人について
ウクライナは特に近年、ロシアの食い物にされてきたんだなあ
このこと、ちゃんと学校でも教えないといけないね
でないと、北方領土返還を求め続けないといけない理由もわかりにくいじゃない?





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最近、フィンランドが気に入っているので、この映画を見ることにしました
と言っても最初は、この映画が中国合作であることを知り
見るのはやめようかと思ったのです。

中国は以前からキライでした。
ロシアは今年からキライになりました。


でも念のためさわりだけでも見ようかとしたら、
結構面白いので、最後まで見ました。


ストーリーはは、人探しに来た中国人親子が
フィンランドのラップランドの食堂にいついて
その中国人はたまたま料理人だったので
中華料理を作ってあげる、というストーリーでした。

そもそも人名うろ覚えで人探しに来るというのがありえないけど、
まあ、これはファンタジーな映画なんでしょうね。

多少、フィンランドの問題を抱えつつも(高齢化とか?)
ほのぼのとしたストーリーで、景色もきれいでした。
こういう世界情勢なので、逆に癒される映画でしたね。





世界で一番しあわせな食堂(字幕版)
カリ・ヴァーナネン
2021-07-21



フィンランド映画は他のもまた見たいです




最近私が作った動画のご案内

特攻隊員の悲劇を扱った動画(サブチャンネルです)





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まず、ブログのタイトルを変えました。
私はいくつかのHP、ブログアドレスを変えながらも
20年以上前から、ロシアとロシア語愛好ブログを続けてきました。

でもさすがに最近、かの国の暴挙に我慢の限界を超えましたので、
「愛好」は捨てて、ただすでにしっていることと、多少の自分の意見を付けて
ブログは続けることにしました。

と言っても、こうなると書いていて楽しいのはドラマレビューなので
海外ドラマレビューをメインに続けます。



さて、本題ですが、フィンランドのマリン首相人気?がきっかけで
フィンランドの映画に興味を持ったので、
この「浮き雲」を見てみることにしました。
これは、それほどストーリーが凝っていないので逆に
フィンランドの人々の暮らしぶりを見るのにちょうどいい映画です。


共働きしていた中年夫婦が、ほぼ同時期に失業しました。
この映画が撮影されたころ、フィンランドはホントに不況だったようです。
二人とも求職活動をしますが、どっちもうまくいかず
結局は、自分たちで商売を始めよう!ということになりました、
というストーリーです。


フィンランドのインテリアは、壁紙に青を使うことが多いのと、
あと、フィンランド人ってガタイのいい人が多いんだな、という印象でした

主演女優、 カティ・オウティネンのインタビュー



マリン首相についての(ショート)動画


浮き雲 (字幕版)
サカリ・クオスマネン
2022-05-15





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ブログ再開にともなって、映画のレビューもまた書いてみることにしました。


ソ連から亡命した有名なバレエダンサー、ヌレエフの映画です。
原題もロシア語で「白いカラス(Белая ворона)」



「白いカラス」確かに結構目立ちますよね~
でもそれってほめているんではなくて、悪目立ちですよね?
ヌレエフも、ソ連時代は悪目立ちしていたようです。
シベリアの地方都市出身であることや、バレエ学校の仲間とうまくやっていないこと。
(史実ではいじめられていたらしい)
そして、公演のため外国に行くと、現地の人と交流して門限破りしたり、、、


バレエ以外の芸術も結構好きだったようで、
フランスに入国早々、美術館に行ったりしています。
とにかく破天荒で自由行動が好きな人だったようで、
こういう人なら、亡命するのもありかな?と思います。



ヌレエフは確かに有名な人だったですが、亡命したのがまだ若く
まだそんなにダンサーとしての名声はなかったみたいです。
それに、パリ公演に行くまでは亡命は考えていなかったようで、
パリで自由の空気に触れて、
それで自分の国の閉塞感が我慢できなくなったんでしょうね。


映画は、ヌレエフ(ロジー)の子供時代のシーンをときどき挟みつつ
パリ公演への出演や地元ダンサーたちとの交流の様子を描き、
終盤で、いよいよ亡命への気持ちを固めていく緊迫感を見せてくれます。

終盤の空港のシーンは、これがハリウッド映画だと大げさなアクションするんだろうな、
というところ、ヨーロッパの映画なので必要なだけの小競り合いですみました。


それにしてもヌレエフはさすが芸術家というか、
自分の感性(気持ち?)が一番大事というか、
亡命を手伝ってくれたクララに、
その後全然連絡を入れたりしないところがドライですね。


あと、ヌレエフのバレエ学校時代のシーン、
あれはホンモノのワガノワバレエのスタジオで撮影されたと思います。
(以前、バレエ王子のドキュメンタリーで見たことあります!)
当時はバレエの先生は、スーツ姿で練習を指導していたんですね(笑)
(イメージではバレエのコーチも動きやすい服という感じなんだけど)



ヌレエフの動画







ホワイト・クロウ 伝説のダンサー(字幕版)
チュルパン・ハマートヴァ
2019-10-23


フォンテイン&ヌレエフ 「英国ロイヤル・バレエの夕べ」 [DVD]
英国ロイヤル・バレエ団
有限会社エリア・ビー
2012-05-21




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