海外ドラマ、映画を楽しむ 

海外ドラマ・映画レビュー ときどきロシアを斬る (こちらは以前のブログ説明です) 学生時代に習っていた第2外国語、ロシア語をおさらいしつつ、 ロシア時事ネタも扱います。 その他、海外ドラマ(韓国ドラマ)、映画のレビューなど

カテゴリ: 日記・その他

あの有名なエカテリーナ2世が、ドイツの出身であることは有名ですね。
彼女の幼少期の名前は、「ゾフィー・フレデリーケ」といいました。

それだと、ロシアに嫁入りしてロシア名に改名するときに、
「ソフィヤ・アレクセーヴナ」という名前になってもよかったはずです。
でも、「エカテリーナ」という名前をエリザヴェータ女帝からつけてもらっています。


それはなぜなんでしょう?
その理由は、この本を見てわかりました。





(ページは少ないですが、ロシアも取り上げられて、ピョートル1世が出てきます。
エリザヴェータとエカテリーナ2世は出てきませんが)




ピョートル1世には異母姉がいて(その人の名が、ソフィヤだったんですね)
彼女は、ピョートル・エリザヴェータ父娘の政敵だったというのです。

要するに、エリザヴェータはソフィヤ伯母がキライだったので、
嫁に同じ名前を名乗ってほしくなかったのですね。
その代わりに、自分の母(エカテリーナ1世)と同じ名前を
つけてあげたのだから、
最初は嫁のことを大切にするつもりがあったのでしょう。



この学習漫画、山川出版社も編集協力しているようです。





 



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私の今のロシア語の学習方法ですが、
時間は、夕食の支度のときしかとれません。

この時に、TVでロシア語(ロシアゴスキー)の新作があれば、
録画しておいたものを見ます。


新作がなければ、スマホのストリーミングで、NHK教育のラジオ講座
まいにちロシア語を聴きます。

何しろ料理をしながらなので(テキストも買わないし)
基本は入門編を聴きます。

でも、今年の10月からのコースは、応用編も聴いています。
応用編の講師が、徳永晴美さんとアレクセイ・ラフーボさんという、
80年代にTVロシア語講座を見ていた者にとっては、
とっても懐かしい顔ぶれだったからです。


このように、アリョーシャ(アレクセイ)さんのことは
30年以上前から知っていたのですが、
アリョーシャさんの父称については、実は先月、
今回の応用編を聴くようになってから、初めて知りました
(アレクセイ・ペトローヴィッチとおっしゃるのですね)







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成田空港に、飛行機を見に行きました
(暇じゃないけど、気分転換が必要だったのですね)



そこで知ったのが、成田発ウラジオストク行直行便なるもの。
もとい、S7航空という航空会社です。


私は、生まれて初めて乗った飛行機が、アエロフロートのイリューシン62という、
ちょっと変わった経歴の持ち主です。


ロシアと言えば、アエロフロートだったのですが、
知らない間に、いろいろな航空会社が誕生していたようです。
(ロシア渡航歴2回あるけど、どっちもアエロフロートだった)


今日も、緑色の飛行機が、成田空港を飛び立っていきました。
ちなみに、「S」はシベリア(Сибирь)のSだそうです。

写真の、15:25発、ウラジオストク行がそれですね。
成田空港2018秋 (5)


S7航空 公式



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こちらのライブドアブログにて、
ロシア語学習者のつれづれを書くことにしました。


今まで、あちこちのブログサービスで、このテーマについて書いてきました。
今後はここライブドアブログに腰を据えようと思います。

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センター試験の問題がきっかけで、

ムーミンの舞台がどこかで物議を醸していますが。

 

 

「ムーミン谷」はフィンランド? =センター試験問題で疑問も
1/16(火)  配信

大学入試センター試験の地理Bで出題されたアニメに関する問題が波紋を広げている。
問題では「ノルウェーとフィンランドを舞台にしたアニメ」として「ムーミン」と
「小さなバイキングビッケ」を掲載し、
フィンランドに関するアニメと言語の組み合わせを選ばせた。
しかし、「ムーミンがフィンランドを舞台としているとは断定できない」とも指摘されている。

(中略)
ムーミンの原作者トーベ・ヤンソンはフィンランド人だが、
スウェーデン語で作品を書いた。大阪大スウェーデン語研究室は、
「ムーミンの舞台は『ムーミン谷』とされる架空の場所で、
フィンランドと明示されていない」との見解を公表した。




ムーミンといえば、これは「カバ」ではなく笑い泣きムーミントロールという妖精?だとされています
トロールといえば、「アナと雪の女王」にでてくるパビーもトロールとされているので、
ムーミンとパビーは、同族の生き物ということになりますね(外見は全然違うが)

となると、アナ雪の舞台はフィンランドなのかな?ということになりそうですが、、、
ただ、エルサが「フィヨルド」を凍らせてたりしていますので、
舞台はノルウェーなんではないかな、とも言われております。
でも、ノルウェーに女王がいたことはなく、女王がいた(いる)のは、
この周辺だと、スウェーデンかデンマークですね。

となると、アナ雪の舞台は、北欧の4か国をごっちゃにして作られたんじゃないかな、
と考えております。
は北欧の話は、神秘的でイイね



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