海外ドラマ、映画を楽しむ 

海外ドラマ・映画レビュー ときどきロシアを斬る (こちらは以前のブログ説明です) 学生時代に習っていた第2外国語、ロシア語をおさらいしつつ、 ロシア時事ネタも扱います。 その他、海外ドラマ(韓国ドラマ)、映画のレビューなど

2019年07月

今月から、ロシアゴスキー 2nd season 見ています。

NHK教育公式

2nd season はペテルブルグ編で、リポーターはドイツ系のロシア人の
ヴィーカ(ヴィクトリヤ)・ワーグネルという人です。
そうか、ドイツ語でいうと、ヴィクトリア・ワグナー という名前になるんですね!

ドイツから来た人というと、「爆走機関車 シベリア・デッドヒート」の
エルザを思い出しますね。


ここで画像を貼っておきます。
ロシアゴスキー
ヴィーカがお友達のダーチャを訪ねる回ですが、
そのお友達のダーチャに、プーチンカレンダーが貼ってありますね。






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NHKで吹き替えで放送されたドラマです。

主役の二人が、正直言って時代劇の服装があまり似合うタイプではない
(現代人の服装の時は、カッコイイ、かわいいと思うのですが、
二人とも目鼻立ちが韓服と合わないような気がする)
のですが、どちらもほかのドラマでお馴染みだったので、
期待して見ることにしました。



このドラマは、癸酉靖難(ケユジョンナン)を題材にしているのですが、
登場人物は架空の人物としているので、結論は歴史通りでないんだろうな、
と思い、ハラハラしながら見ていました。
ハッピーエンドでよかったね、と思いましたし、ちゃんと因果応報もありましたね。


ただ、妓生のヨギョンがチニャン大君の正室ナギョンに
どんな復讐をするのかなと思っていたのですが、
ヨギョンはウンソン大君を手助けするだけで、直接ナギョンに何か攻撃をしなかったので、
そこが肩透かしというか、伏線をうまく回収できなかったようなきらいがありました。


この話、最初は「七日の王妃」にすっごく似てる!と思いました。
王族の兄弟に愛されるとか、ヒーローは死にかける、
ヒロインは男装したり妓生の扮装をしたり、とか
共通点が多くて、混乱しそうでした。
ドラマが当たるパターンって、大体決まっているのですね。








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2019-08-02




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原題は、「霜爺、魔術師の戦い」という感じになるのかな?
 

こちらは、ロシア版子供向けクリスマス映画ですね。
ディズニーの子供向け実写映画みたいでした。


ファンタジーはそんなに好きでないしめったに見ないので、
この作品については「こんなもんでしょう」という感じでした。

ただ、メインのサンタクロース2人は意外とロシア芸能界の大御所俳優みたいですね。


ここで、ロシアのサンタクロースについてご紹介しておきます。
ロシアは一応キリスト教でも、宗派が違う(プロテスタントか正教会か)ので、
ロシアにはもともと、サンタクロースはいません。
ロシアにいるのは「霜じいさん」(ヂェドマロース)です。
これはおとぎ話のキャラだったようですが、
西欧からサンタクロース伝説がもたらされたときに、両者が合体したようですね。

同様に、ロシアのクリスマスツリーもちょっと違って、
「ヨールカ」という名前の木で、お祝いは新年にやります。
ですので、正確には「新年ツリー」ですね。

プレゼント云々も外国からもたらされ、商業主義と結びついて
行われるようになったみたいです。











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ヂェドマロースと雪娘(スニェーグラチカ)

 



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今日はロシアとかは関係ない、「その他」ジャンルの話です。

こちら↓を見て、今日のテーマを書く気になりました。



私は育児ブログも見るのが好きで、
ライブドアのブログの更新情報のページをブックマークしたりしていますが、
実は、絵日記ブログの公式ブロガーの3分の1のブログがキライです。


上にリンクを貼った方のブログはキライではなく、
いつも楽しみに読ませてもらっています。
あと、アンチコメントもどこのブログににも書いたことがありません。
(これは本当のことで、IPアドレスを調べてもらってもいいくらいです)
でも、キライなブログは目にしたくないなあ、とちょっと悩んでいます。


キライなブログは、なぜキライなのかというと、

1.絵がキライ
2.内容がくだらない、あるいは内容が全然大したことがない

の2パターンに分かれます。
キライならそのブログにアクセスしなければいいじゃん、と
思われる方もいるでしょう。
「2」のパターンのブログであれば、それで内容を見ずに避けることはできます。
でも、「1」のパターンはそうもいかないんです。

更新情報のページにそのブログの絵が1コマ、どうしても載っていますし、
ライブドアブログの管理画面で大体的に宣伝していることもあります。
そういうキライなブログの絵を見るとすぐに目を背けて、
その絵についての記憶を頭の中からさっさと消すことにしています。

といっても、気持ち悪い絵ほど記憶に残っちゃうこともあり、
そういうときは、「胸糞悪いものを見せられたな」という
不快感が結構、続いたりします。

こういうのって、どうしたらいいんでしょうかね?
こういうキライなブログを避けるために、ライブドアブログ
そのものに近づかないようにしたほうがいいかというと、
好きなブログも結構あるので、困っています。


同様の理由で、好きなブロガーさんのブログで、
キライなブログのブロガーと交流していることとか
その書籍の宣伝とかは書いてほしくないなあ、とも思っています。



好きなブロガーさんの著書









やめて! ハハのライフはもうゼロよ!
イメトモ
秀和システム
2017-10-07




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日本統治下の京城のキーセンたちの物語。
悪い子たちではないんだけど、男の心変わりに翻弄されたという感じです。


この映画は、さすがキーセンの話だけあって
画面がぱあっと明るく感じました。
今まで韓国映画は、イケメンの出てこない社会派の作品とか、
グロい暴力シーンとかのが続いたので、その明るさが特に目に沁みましたね
(いや、社会派の作品もいいんだけどね)

ただ、話はベタな展開が続きます。
親友のほうにチャンスがまわってきたり、婚約者を取られたり。
そしてその復讐のためにヒロインが権力者の愛人になる、とか。

そもそも、ソユルとユヌはどういう知り合いだったのでしょうね?
韓国ドラマによくある幼馴染とか?
それでユヌはソユルを妹みたいにしか思っていなかったところ、
ヨニに出会って、恋に落ちちゃったみたいな?
ともあれ、一度は婚約したユヌに心変わりするのは、
ソユルにとってもすごくつらかったことと思うし、
この点に対してユヌのフォローがなさすぎだろう?と思いました。


主演のハン・ヒョジュですが、化粧が濃すぎて、
最初、ヒョジュとはわからなかったです。
最後のほうに出てくる、ソユルの老後の役をやった人も
若く見えすぎて、70近いおばあさんには見えませんでしたね。
でも、画面の華やかさを楽しませてもらいました。













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