これはインドの映画です。インドの歴史史劇。


とある王家に生まれた王女が王子として育てられ、
成長して外敵をやっつけて国をしっかり治め、
最後はめでたく女王に即位したというお話。


フィクションかと思ったら、一応そういう名前の
実在の女王がいるみたいです。
でも、世界史で習う女王だったり王家だったりではないですね。
(インドの王国は、日本でいうところの藩とか大名とかという感じですね)


インド映画ならではの過剰な演出やミュージカルシーンを楽しませてもらいました。
CGも結構使われていましたね。
あと、話を端折る(そして〇年後、みたいなところ)は、
絵本の挿絵みたいな絵で話を進めていくところとか、斬新です。



ところで、ヒロインの恋人に「ヴィーラバドラ」という人が出てくるのだけど、
これってヨガの「ヴィラバドラアーサナ」というポーズの名前と
同じ言葉の名前なのかな?(ヨガのほうは「英雄のポーズ」といいます)
このヴィーラバドラ、ヒロインが男装しているときは彼女のことをどうとも思わなくて、
ヒロインが女装(というか、フツーに女の恰好)をしたら、
「美しい」とか言って恋に落ちたりする、典型的な漫画展開でしたね。











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