中宗の最初の王妃、端敬王后 慎氏がヒロインのドラマ。
親族に反逆者の家族がいたせいで、文字通り七日で王妃の位をはく奪される、
というものです。

これだけ聞くとドラマチックでとても面白そうなのですが、
このドラマ、本場の韓国では低視聴率だったのがよくわかります。
とにかく、ヒロインのチェギョン(端敬王后)が磔にされたり、
燕山君がチェギョンを好きだったとか、やりすぎだと思います。


その他にも、本来応急育ちのボンボンだった晋城大君(中宗)が
秘密組織の首領だったり大けがしたりして苦労しているのもイメージが違うし。
いくらドラマといっても、設定が無茶苦茶という気がしました。

逆に、チマ岩の伝説のエピソードややってくれなかったし。



あと、ヒロインのチェギョンがいまいちだったというか、
二人の王に愛されるほどいい女には見えませんでした。
パク・ミニョンも、「Dr.Jin」のヨンレのときは、気高いお嬢様という感じだったのですが、
こっちのドラマでは、常にドタバタしていたような印象でしたね。

せっかく、わき役の人達が頑張って熱演していたのに、残念です。
ソノがムダにイケメンだったな(笑)





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パク・ミニョン
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2018-07-03












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