海外ドラマ、映画を楽しむ 

海外ドラマ・映画レビュー ときどきロシアを斬る (こちらは以前のブログ説明です) 学生時代に習っていた第2外国語、ロシア語をおさらいしつつ、 ロシア時事ネタも扱います。 その他、海外ドラマ(韓国ドラマ)、映画のレビューなど

タグ:ロシア語

うちの娘に短期語学留学の話が出ています。
娘は将来のある子だし、しっかり英語を学んでほしいと思います。

ですが、私自身は英語を話せるようになりたい、とは思いません。
いまさら、めんどくさい。
たどたどしいながら、読んだり話したりはできます。
もう、この程度でいいかな、と思っています。
海外に観光旅行に行く分には、話せます。
そういう場合は、カタコトでも筆談でも十分ですしね。
文法が正しくなければ、だの、キレイな発音でないと、など
そういうこだわりは全然ありません。


それに、どうせ外国語をやり直すならばロシア語をやり直したいという気持ちもあります。
ロシア語なら、文法を正しくしようだの、キレイな発音にしようだの、という
こだわりをもっています。
ただ、ロシア語についてはロシアの大統領や政府がむかつくので、
私が勉強するに値する言語じゃないんですよね。


というわけで、私はもう、外国語学習はやらないかな。





ロシアネタの動画は作り続けますが、、、、、




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どれくらい書けるかわかりませんが、 このブログでも、
ロシア語そのものについて取り上げてみたいと思います。





「タンクソルジャーズ」で、ナターリヤの登場シーンのところ、
ワシリーがびっくりして上官に
「戦場にがいます」と告げるところがあります。
ここで出てくる言葉が、бабаなのです。
読み方ですが、「バーバ」です(苦笑)
そう、ロシア語でぶっきらぼうに「女」というときは、
「バーバ」というんですね。

【女】女、ばばあ、女々しいやつ
【女】は、女性名詞だという意味です。

ロシア語で丁寧に「女性」というときは、
「женщина」という言葉が別にあるので、
このбабаという時は、軽視、バカにしている意味あいが込められているようです。


民謡のステンカ・ラージンでも、ラージンがさらってきた
ペルシャの姫と床入りしたあとに、デレデレしているところを
手下に「女みたいになった」と揶揄されますが、
この部分でも、「бабаが使われています。
 





話はタンクソルジャーズに戻りますが、当のナターリヤは、
ワシリーの口真似をして「戦場に女がいます」と言っていますが、
このときも「баба」という言葉を使っています。
自分を指して「баба」と言ってニコニコしているので、
この人は実にさばけた女性なんだなあ、と感心しました。
さすが、戦場で男に交じって戦車を操縦しているだけあります。


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