中途半端なロシア語学習者のチェトラーチ(тетрадь)

学生時代に習っていた第2外国語、ロシア語をおさらいしつつ、 ロシア時事ネタも扱います。 その他、海外ドラマ(韓国ドラマ)、映画のレビューなど

ロシア

【映画】 ウィザード・バトル 氷の魔術師と炎の怪物

原題は、「霜爺、魔術師の戦い」という感じになるのかな?
 

こちらは、ロシア版子供向けクリスマス映画ですね。
ディズニーの子供向け実写映画みたいでした。


ファンタジーはそんなに好きでないしめったに見ないので、
この作品については「こんなもんでしょう」という感じでした。

ただ、メインのサンタクロース2人は意外とロシア芸能界の大御所俳優みたいですね。


ここで、ロシアのサンタクロースについてご紹介しておきます。
ロシアは一応キリスト教でも、宗派が違う(プロテスタントか正教会か)ので、
ロシアにはもともと、サンタクロースはいません。
ロシアにいるのは「霜じいさん」(ヂェドマロース)です。
これはおとぎ話のキャラだったようですが、
西欧からサンタクロース伝説がもたらされたときに、両者が合体したようですね。

同様に、ロシアのクリスマスツリーもちょっと違って、
「ヨールカ」という名前の木で、お祝いは新年にやります。
ですので、正確には「新年ツリー」ですね。

プレゼント云々も外国からもたらされ、商業主義と結びついて
行われるようになったみたいです。











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ヂェドマロースと雪娘(スニェーグラチカ)

 



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【映画】不倫の果て

原題は、「愛について」

だから、不倫だからどうのこうのという話ではないです。
ネット上のレビューはあまりよくないのですが、
私はそんなに悪くない話だと思いました。


貧乏学生と貧乏学者の夫婦。
夫の教え子でもある女子学生ニーナは、
それなりに夫婦関係に満足していたと思いますが、
お金のことで喧嘩がたえなくなると、借金の支払いを伸ばしてくれた
銀行の役員の中年男性、セルゲイと関係を持つようになります。

ニーナはそのままセルゲイに夢中になって、
夫にすべてばらして家を飛び出し、セルゲイの愛人になります。
でも愛人で満足できないニーナは、妊娠をきっかけに
うまいことセルゲイと再婚します。

それでめでたしかといえばそうでもなく、
でも、セルゲイもそんなひどい扱いをしていないのに、
最後のほうでニーナは「恋なんて病にすぎない」と醒めて、終わりとなります。



ペテルブルグの風景も織り交ぜられて、映像は美しいです。
場面が切り替わるときの青い線がイヤというレビューも多かったのですが、
私はそれほど気になりませんでした。
ただ、セルゲイがなぜニーナに惹かれていったのか、とか
(単に若い女がよかっただけ?)
なぜ、ニーナは最後のほうで前夫のサーシャにのこのこついていったのか、とか
ちょっと心理がわからない場面がありました。


ところで、前夫のサーシャをやった俳優さんですが、
ほかの映画では総合格闘家の役で主演でしたね。
この映画では、中国語ペラペラの学者さんという、
すっごく演技の幅が広い人なんですね!


結局「愛」とは、夢中になって満足して醒めて、という展開に
なるもんだよ、というのが主題だったんでしょうかね?


ロシア人も恋愛では結構奔放で、
離婚と再婚を繰り返すみたいですから、
不倫がそんなに重いものでもないと思います。





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アンナ・チポフスカヤ(ニーナ)の主演他作品



中国語の学者(アレクセイ・チャドフ)が総合格闘家役をやった作品
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【映画】 メトロ42

モスクワの地下鉄からの脱出劇。
「42」は、列車番号ですね。
ちなみに次の列車は「17」でした。
「17」の乗客は、駅に避難することができて事なきを得ましたが。

最初は、不倫している妻(イリーナ)とその相手の男(ブラド)が出てきます。
ロシアの映画って、必ず1回は濡れ場のシーンを入れる、
という方針みたいですね

次に、妻の夫(アンドレイ)と娘(クシューシャ)が出てきます。
夫は真面目な医者のようです。
この夫の何が気に入らなくて、妻は不倫しているんでしょうね?


妻の不倫相手は、火遊びとかでなく本気らしくて、
イリーナを離婚させて自分と再婚させ、娘クシューシャの親権も取る気満々です(苦笑)


この設定だけでも、別の作品が1つ作れそうですが、
この話の本題は、川の近くを通っている地下鉄路線が浸水し、
地下鉄は脱線してとまります。


この「42」という列車に、アンドレイとクシューシャ、そしてブラドが
たまたま乗っていたという、まあ、映画・ドラマにしかないような偶然ですね。

二人は早いうちに顔を合わせ、相手の正体も見抜いていますが、
それでも非常事態なので、一緒に脱出します。
このときに、たまたま居合わせた乗客数人も一緒です。

その乗客は、ちょっとおっとりした男、気性がとんがっている女、
喘息持ちの若い女性と、彼女を気に入っている若い男性。
彼らにも背景があるようですが、何しろ脱出劇がメインなので、
本人の口で語られているだけです。


いろいろあってアンドレイたちは助かります。
地上では半狂乱になって娘と(そして多分夫も)探し回っていた
イリーナと再会できましたが、
アンドレイの態度はそっけないです。
一方、イリーナはブラドも事故に巻き込まれたことを知りますが、
ブラドに対しては、冷たいです。

やっぱりいざとなると家族を選ぶということだったのですが、
彼らがその後どうなったのかのエピが全然ありませんでした。
もうちょっと、後日談を入れてくれてもいいんじゃないかと思いました。

あと、モスクワの地下鉄って、戦争になったら防空壕として使うので、
すごく深くなっている、というのは、有名な話です。
でも、この話だと、みんなはわりとあっさり地上近くまで
たどり着いたような気がする、、、、


何はともあれ、それなりにハラハラする映画でした。






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【映画】 キル・オア・ダイ 究極のデス・ゲーム

現代は「マフィア」 

マフィアをあてるゲームというのが実際にロシアにあるのでしょうか?
日本では「人狼ゲーム」というものらしいですが、ゲームをまったくしない私には
ルールとか、さっぱりわかりません。


もっと、登場人物一人ひとりの背景を掘り下げて欲しかったな。
最初の犠牲者となった、マリアはわりとエピがあったけど。
この映画の主人公は、登場の仕方と、最後のほうで出番が多くなることから
一応、キリルだったのかな?



とまあ、お話のほうはわかりにくかったので、
ロシア語の聞き取りとか、人名の書き方を楽しませていただきました。
この映画、ロシアの制作なのになぜか字幕が英語で、
ゲームの出演者の名前の表記も、英語(たぶん英語だけだよね、フランス語とかないよね?)
になっていました。


全員の名前の表記は覚えていないんだけど、
例えば、マリアは「Marie」。「Maria」じゃないんだね。 
ヴィラジミルは「Walter」
ラリーサが「Laura」なのにはびっくりしました。
あと、なぜかイヴァンが「John」になっていなかったのは不思議でしたね。
どういう法則だったんだろう?
(ちなみに、イヴァンは最年少だったせいか、みんなに「ヴァーニャ」と呼ばれていました)







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【映画】 バタリオン ロシア婦人決死隊VSドイツ軍

原題はまんま「バタリオン」
「大部隊」という意味で、英語にも同じような単語があります。


これは、第次世界大戦tのときのロシア軍の女性だけで編成された
部隊の物語です。
さすが女帝を何人も輩出した国だけあって、女性も戦場に行っちゃうんですね!
第2次世界大戦のときに、狙撃手として女性が活躍していたのは
知っていましたが、、、


この作品は、前半は女性だけの部隊を組織し、訓練し、
みんなが団結していく様子を描き、
後半は、男の兵士たちがだらけきっている戦場で、女の兵士が
犠牲者を出しながら孤立していく様子を描いています。


後半は、男たちのクズぶりがはっきりしていて物語として盛り上がりましたが、
前半の方で、彼女たちが入隊する前のエピソードなど、
もっとあればな、と思いました。
そうすれば、彼女たちが丸坊主になる前に、
ちゃんと名前と顔を覚えられたんですがね。

特に、ボチカリョーワの半生は、見てみたかったですね。
映画では恰幅のいいおばさんでしたが、彼女は享年32歳くらいなので、
バタリオンのころでも28歳くらいだったんですね。



この作品の部隊のころって、冬じゃないと思うんですが
(ケレンスキー政権は半年ちょっとしか続かなかった)
裾の長いコートを着て軍事訓練とか、ホント大変そうでした。




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自己紹介
<ロシア語学習歴>
15~17歳、独学
18~22歳 大学(第2外国語)
23歳~  独学でやったりやらなかったり

<ロシア渡航歴>
2回  (1990年8月、2001年6月)

<友達>
ロシア人の友達は、ダンスの先生1人だけ(涙)
ただし、引っ越してしまったのでフェイスブックだけのお付き合い

<勉強ツール>
NHK教育のTV・ラジオ講座
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