海外ドラマ、映画を楽しむ 

海外ドラマ・映画レビュー ときどきロシアを斬る (こちらは以前のブログ説明です) 学生時代に習っていた第2外国語、ロシア語をおさらいしつつ、 ロシア時事ネタも扱います。 その他、海外ドラマ(韓国ドラマ)、映画のレビューなど

ブログ再開にともなって、映画のレビューもまた書いてみることにしました。


ソ連から亡命した有名なバレエダンサー、ヌレエフの映画です。
原題もロシア語で「白いカラス(Белая ворона)」



「白いカラス」確かに結構目立ちますよね~
でもそれってほめているんではなくて、悪目立ちですよね?
ヌレエフも、ソ連時代は悪目立ちしていたようです。
シベリアの地方都市出身であることや、バレエ学校の仲間とうまくやっていないこと。
(史実ではいじめられていたらしい)
そして、公演のため外国に行くと、現地の人と交流して門限破りしたり、、、


バレエ以外の芸術も結構好きだったようで、
フランスに入国早々、美術館に行ったりしています。
とにかく破天荒で自由行動が好きな人だったようで、
こういう人なら、亡命するのもありかな?と思います。



ヌレエフは確かに有名な人だったですが、亡命したのがまだ若く
まだそんなにダンサーとしての名声はなかったみたいです。
それに、パリ公演に行くまでは亡命は考えていなかったようで、
パリで自由の空気に触れて、
それで自分の国の閉塞感が我慢できなくなったんでしょうね。


映画は、ヌレエフ(ロジー)の子供時代のシーンをときどき挟みつつ
パリ公演への出演や地元ダンサーたちとの交流の様子を描き、
終盤で、いよいよ亡命への気持ちを固めていく緊迫感を見せてくれます。

終盤の空港のシーンは、これがハリウッド映画だと大げさなアクションするんだろうな、
というところ、ヨーロッパの映画なので必要なだけの小競り合いですみました。


それにしてもヌレエフはさすが芸術家というか、
自分の感性(気持ち?)が一番大事というか、
亡命を手伝ってくれたクララに、
その後全然連絡を入れたりしないところがドライですね。


あと、ヌレエフのバレエ学校時代のシーン、
あれはホンモノのワガノワバレエのスタジオで撮影されたと思います。
(以前、バレエ王子のドキュメンタリーで見たことあります!)
当時はバレエの先生は、スーツ姿で練習を指導していたんですね(笑)
(イメージではバレエのコーチも動きやすい服という感じなんだけど)



ヌレエフの動画







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チュルパン・ハマートヴァ
2019-10-23


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2012-05-21




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最近、ゆっくり解説の動画にはまっています。
こういうの↓




合成音声のナレーションが入り、首から上のキャラが語る、という設定になっています。


そこで私もこういう動画作ってみようと思ったのですが、
もう一つ疑問に思ったのは、合成音声にロシア語をしゃべらせられるか?ということです。


そこで作ってみたのがこの動画



はじめて作ったゆっくり動画なので、つたない出来ですが、
果たしてキャラ(霊夢)がロシア語を話すか、見てみてください




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プロフィール ロシアンポップスの大御所

1960年生まれ、ソ連時代の1970年中盤から活躍し、
ロシア語圏内では、知らない人のいない歌手


最近この人の「レニングラード」をよく聴くのですが、
歌詞が不思議ちゃんで、背景にどういうことがあるのか、知りたいですね。




例えば、「До прожилок」(静脈まで)
なぜ突然静脈????
それともこれは、「木目」と訳すべきか?


これはプガチョワの作詞ではなく、マンデリシュタムの詩から来ています。
マンデリシュタムの作品ほかは知らないけど、
結構前衛的?な作風だったのかな?
(だからラーゲリ送りされたのか?)

あと、リジア・クレメントとの関係も知りたい。
単に、マンデリシュタムがクレメント(歌手だった)の一ファンだったのかな?



話はプガチョワに戻りますが、
私は高校生のころから彼女のカセットテープを手に入れて聞いていて、
あと、LPも持っていましたが、
それは大人になってから業者に頼んでCD-Rに焼いてもらいました。
もちろん最近はフツーにCDも買ったりしました。


「百万本のバラ」
これは日本でも超有名ですが、もともとはプガチョワの歌なんですね。
NHKのロシア語講座でも何度か取り上げられています。









百万本のバラ
アラ・プガチョワ
ビクターエンタテインメント
1988-04-06







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さて、ロシアのSNSのOK(Odnoklassniki)です。


ほとんどの人が本名で登録しているようでびっくりしましたが、
こちらは「同級生と再会する」というコンセプトのSNSだとのことで、
それだと名字を含めた本名を名乗らないと、相手がわからないこともありますよね。
(フェイスブックみたいな感じですね)


ただ私のばあい、日本の学校を出ておりますので、
ロシアに同級生なんかいるわけはなく、適当に友達登録しております。
私みたいなあやしい日本人にも、友達申請やグループのお誘いが来ます。
そういうのは基本、断らず受け付けます。


それから、とりとめのない内容でメッセージをくださる方もいるのですが、
それはなぜか、私と年が近い男性の方ばっかり
私はどちらかというと、女の人と交流したいのですが、
特に日本に興味のある方でないと、
私みたいな日本人にメッセージはくれないものかな?



メッセージをくださる方の中には、スタンプというか、
グリーティング用のgifアニメを送ってくださる方もいます。


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こうやって交流してくださってありがたいですね。
それに、相手は外国にいるから「会おう」とか
そういうヤバい展開にはならないだろうし。




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お久しぶりです。
しばらくここのブログ、放置していましたが、
それは、私が映画・ドラマの批評ってあまり得意じゃないな、
と感じて、書く気がなくなったからです。


でも最近、ロシア語の勉強になるかと思ってロシアのSNSに登録したので、
そのアプリでの様子を書きたくなって、
ここのブログに戻ってきました。

 Odnoklassniki


アドナクラースニキというサイトです。
you tubeの代わりに(というか、you tubeではできないことをするために)
日本人の人もわりと使っているみたいです。

ロシアのSNSといえば、「フコンタクチェ」というのもあり、
こちらのほうがもっと有名です。
私も以前ちょっと使っていましたが、
歌も聞き放題のOKのほうをメインに使っていくことにしました。



私のプロフ画面↓
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(住まいは東京ではないが、めんどくさいので東京ということにした)



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