中途半端なロシア語学習者のチェトラーチ(тетрадь)

学生時代に習っていた第2外国語、ロシア語をおさらいしつつ、 ロシア時事ネタも扱います。 その他、海外ドラマ(韓国ドラマ)、映画のレビューなど

米原万里 嘘つきアーニャの真っ赤な真実

米原万里さん

(1950年4月29日-2006年5月25日)
ロシア語同時通訳・ロシア語講師・エッセイスト
ロシアに関する著書も多数


snow5



この世代で珍しい、帰国子女
しかも、アメリカとかそういうよくある国ではなく、チェコという、 
日本ではまだまだ馴染みがない、中欧の国で学校に通ったおかげで、
そのとき学んだことを生かして通訳になったり、
このときの体験を基にして、多数の日本人の考え方からちょっとはなれた
視点でのエッセイを多く書いていたようだ


snow5









上記の「~真っ赤な真実」は、チェコの学校
 (ロシア語で授業をする外国人向けの学校で、
 日本のインターナショナルスクールのようなもの) の同級生の思い出話と、
大人になってからの彼女たちの居場所を訪ねる、 という内容になっている。



子供のころの思い出話はほほえましいのだが、
こういう学校に通っていた子は、東欧の当時の要人の子女が多いので、
 学校を卒業してからの彼女たちはその後、
いろいろな事情を抱えながら生き続けたようである。
 中には、上手だったロシア語を話せなくなる人もおり、
 中には、夢をあきらめてしまった人もいた。



ただ、この本に登場した同級生たちは、
 苦労しながらも家庭をもってお子さんに恵まれたようだが、
 多分、母国が一番安定していた著者の米原さんは、
 独身のままでお亡くなりになってしまったのが、ちょっとお気の毒である



東西の冷戦、社会主義体制の崩壊を生き抜いた少女たちの
その後の物語なので、 テーマとしては、ちょっと重いだろうけど、
 特に、普段は外国人との接触もなく平和ボケしている
日本人たちに 読んでもらいたい。


内容は、3部に分かれており
 ギリシア人の少女と、少女があこがれる青い空。
ルーマニア人の少女の嘘偽り(真っな嘘)と、彼女の正体
そして、 ユーゴスラビア人の少女と、彼女が懐かしむ「い街」という
意味のベルグラード。
色にかけて、3人の少女の生き様を紹介している。
そして、これってうまい具合に、ロシアの国旗の配色にもなっている。
この3人の少女たちの最大の共通点が、
ロシア語で授業を受けていたことからきたものだと考えられる。


米原万里 公式サイト








米原万里ベストエッセイ (1) (角川文庫)
米原 万里
KADOKAWA/角川学芸出版
2016-04-23




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ロシア紅茶

NHKのロシア語会話で、ロシアでは紅茶にジャムは入れない、
ということが紹介されていました。

じゃあ、紅茶にイチゴジャムと赤ワインを入れる、
あの「ロシア紅茶」は日本国内のレストランで始めたものなのでしょうか?

これってフレンチトーストのように、日本人が考え出して、
それっぽい国名をつけたメニュー名にしたのかもしれません。



[ロシアお土産] ロシア紅茶 1箱 【あす楽対応】 (ロシア お土産 土産 みやげ おみやげ 食品 飲料 海外土産)
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<ロシア語学習歴>
15~17歳、独学
18~22歳 大学(第2外国語)
23歳~  独学でやったりやらなかったり

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2回  (1990年8月、2001年6月)

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ロシア人の友達は、ダンスの先生1人だけ(涙)
ただし、引っ越してしまったのでフェイスブックだけのお付き合い

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